アダムの教え方

アダムのメソッド

私にとって、言語を学ぶ時に一番大事なことはとにかく楽しくということです。毎回のレッスンでは、生徒さんの興味のある話題を通じて、英会話のトレーニングをしたり、生徒さんの英語学習に関する悩みに答えたりします。モチベーションをキープするためにも、楽しいという気持ちが大事です

以前、東京で有名な語学学校で働いていた時、生徒さん達が「テキストだけ使うレッスンは嫌だ」とよく耳にしましたから、レッスンでは、基本的にテキストを使いません（生徒さんがテキストを使いたかったら、もちろん、使います。）

多くの生徒さんたちにとって、ネイティブと英語を話すのはレッスンの時だけなので、スピーキングとリスニング（会話力）にフォーカスします

レッスンでは、ナチュラルな言い方やフレーズをたくさんご紹介します。文法的には間違いじゃない場合でも、よりナチュラルな英語を学びます。たとえば、辞書には載っていない英語（ニュアンスの違い）なども学習します

生徒さん各自のスケジュールや目標に合わせたオンラインでの個人レッスンですから、他人の目や間違いを気にせず、気楽に話せる環境で自信をつけることができます

レッスン内容

毎回、色んなテーマについて会話をしていく中で、たとえ、言いたいことが英語でスムーズに言えなくても、一緒にどういう風に言ったら良いかなどを考え、よりナチュラルな英語をご紹介します。

スピーキング力をアップさせる為には、繰り返し何度も練習することが大切ですから、レッスンの前後に、簡単な日常会話もします。

たとえば、過去形を練習するために、「Did you do much on Sunday?」や未来形を練習するために、「Any plans this weekend?」等とききます。

また、ネイティブっぽい話し方も紹介して練習します。たとえば「How was your weekend?」と質問されたら、どう答えますか？

１：It was good.

２：Yeah, it was good! I met my friend on Saturday for lunch and then on Sunday, I watched the Arsenal game on TV.

どちらの方がよりナチュラルでしょうか？２ですよね。しかし、１を使う方の方が多いようです。

会話を弾ませるスキルをアップさせるために、What about you? などという表現もご紹介して練習します。

生徒さんが間違った時、会話をちょっとだけ中断して、訂正します。たとえば、よく聞く間違いは「I’m going to home」です。一般的に、「go」という動詞の後、to を使いますが、どんな言語でも例外がありますね。これは英語の例外の１つです。Home や here を使う時には、to は必要ありません。 I’m going to home ❌ I’m going home ✅ 間違いを訂正した後は、すぐにまた会話を続けます。

さらに、間違いじゃなくても、不自然な英語を聞いた時には、ネイティブだったら、なんと言うかもご紹介します。たとえば「ちょっと待ってください」と言いたい時に、生徒さんの多くは、Just a moment や Please wait a moment とよく言います。もちろん、間違いじゃないですが、ネイティブは友達や同僚と話す時には使いません。そのかわりに、「one second」をよく使います

もちろん、どんな質問でも大歓迎ですよ。たとえば、最近のレッスンで、生徒さんに英語で「I want to know how to use the word ‘quite‘ 」（日本語で：quite という言葉の使い方を知りたい）と質問されました。ネイティブは「quite」を使うと、「意外と...」というニュアンスが含まれいています。このことを説明してから、生徒さんと「quite」を使って交代で例文を作りました。

たとえば、目的地は近いと思ったけど、地図を見たら遠かったとします。「It’s quite far, isn’t it? 結構、遠いですね」と言うといいです。

始め、つまらないと思ったボードゲームを友達として、だんだん楽しくなってきたら、「Yeah, this is quite fun. 結構、楽しい！」と言うといいです。

このように、レッスンでは、分からない言葉やその使い方について説明した後、理解を深めるために、生徒さんと交代で例文を作ります。

発音が気になる時も、発音の仕方を教えてから、生徒さんと交代で練習します。たとえば、「th」の音や「stuff」と「staff」の発音の違いなどです。

上記以外にも、レッスンでは、ビジネスメールやプレゼンテーションのチェックを始め、大学の論文のチェックもします。

授業料

※レッスン時間は５０分 です (オンラインレッスンはSkypeを使用しています）

※ レッスン料を受領後、レッスン日時を決めます（支払い方法 - 銀行振込）

※ 授業料は毎月末迄の前納制 (例.７月分は6月末までに振込)

※ 基本的には、レッスンは固定制ですが、（例. 毎週、同じ日時）、旅行やアポがある場合、レッスンの２４時間前までご連絡頂ければ、他の日時に変更可能です。たとえば、レッスンが毎週金曜日１３時だとすると、木曜日や土曜日に変更可能です（時間に関しては、要相談）

※ レッスンをキャンセルされる場合は、レッスンの２４時間前までの連絡が必要です（その後、振替レッスンの日時を決める）

※ 退会される場合は、退会される月の1ヶ月前までに連絡が必要です

ご希望の方には、

20分の無料体験レッスンを行なっております

生徒さんの声

ヒデキ（４０代）

アダム先生のレッスンを受講するようになって約4年が経ちます。過去に複数の先生に教えていただきましたが、アダム先生は私の中ではトップレベルの先生です。

オンラインレッスンの特性もあると思いますが、会話の途中で私におかしな表現があれば、会話を遮らずにすぐにチャットで指摘してくれます。

チャットなのでレッスン後に復習もできます。指摘は、文法的な誤りはもちろん、ネイティブ的に自然な表現かどうかというところまで、多岐にわたります。例えば、日本人は、会社や学校の所属を説明する時に、「I belong to ~」を使いがちですが、「I’m in ~」で十分だしむしろネイティブには自然なんだそうです。皆さん、ご存知でした？アダム先生とのレッスンにはこういった発見がたくさんありますよ！

たかこ（３０代）

アダム先生のレッスンを受けるようになって5年以上経ちます。教科書を使わず、とにかく会話するというアウトプット中心のスタイルで、今では英文の読み書きより会話する方が得意になりました。

レッスンでの話題は、今週の出来事や時事ニュース、SNSで見つけた面白い動画、Netflixで見た海外ドラマやアニメなど。話題にしたいことをあらかじめ頭の中で英語で説明できるようにし、実際のレッスンに臨んでいます。するとチャットに正しい英語、自然な英語を入力してくれるので、後で見返すのも簡単ですし、何よりレッスン中は会話に専念できます。

レッスン中はほぼ英語ですが、アダム先生は日本語も理解できるのでどうしても英語に訳せないことや、細かいニュアンスも伝えることもできます。気負わずにレッスンを受けられるのも、長続きの秘訣だと思います。

りな（３０代）

Adam先生には、2022年12月からお世話になっています。Adam先生のレッスンでは、いわゆる「授業」ではなく、日常会話で使える自然な英語を学ぶことができます。

私はテキストを使わずにFree conversationにしているので、先週あった出来事や趣味の話、プレミアリーグの話などを、友達と話している感覚で英語で話すことができて、レッスンがとても楽しいです。

イギリスと日本の文化や教育の違いについて話すことは、英語と教養のどちらも学ぶことができます。

英語が上達するとAdam先生が褒めてくれるので、モチベーションが上がります。これからも楽しく英語を学んでいきたいです！

シロウ（７０代）

私は30代前半に英会話と出会い、あまりに楽しかったので、一生続けようと思い、現在に至るまでたくさんの先生と出会いました。

イングランドから来た先生はスマートで、ウェールズの先生は楽しく、スコットランドの先生は誠実です。

アダム先生はそれぞれの特徴を併せ持つ感じがするのは私だけではないと思います。

私はアートの仕事をしているのですが、創造的な話しもよく理解してくれるところに感謝です。レッスンの前は未だに緊張する私ですが、終わると元気になって又頑張ろうって思います。これからもよろしくお願い致します。

ゆうか（２０代）

オンラインクラスを受講してもうすぐ一年になります。

いつも時間があっという間に過ぎてしまうくらい楽しく授業を受けています。英語でどう表現したらいいのか分からない時、どの表現が1番伝えたいことにあっているか真剣に考えてくださるとても熱心な先生です。

またTOEFLなどの資格習得のサポートも手厚く、分からないことがあれば授業外でも気軽に質問をする事が出来ます。エッセイなどは授業の事前にチェックしてくださるおかげで授業がスムーズに進むことも気に入っています。

スケジュールの面に関しても、柔軟に対応してくださるので仕事で忙しい時などはとても助かっています。自分のペースで英語学習が出来るとても良い環境だと思います。

これからも楽しく学び続けたいと思います。

なな (３０代)

夫の転勤に伴い、現在、ロンドンに住んでいます。渡英前から一定の英会話は出来ましたが、現地では想像以上にリスニングできないことに衝撃を受けました。藁にもすがる思いでレッスンを開始し、半年が経過します。レッスンは充実しており、成長を実感できるため、今後も継続予定です。申込を迷われている方のために、以下私の気づきを記載させていただきます。

良い点

•メールでの問い合わせ等には、

丁寧にタイムリーに返信してくれる

•日程変更も比較的柔軟に対応してくれるので、続けやすい

•紳士でありながらユーモア溢れるお人柄でとても話しやすい

•先生が日本語を理解できるので、日本語で聞きたいことがあった場合にもストレスなく質問できる

•間違いや違和感があればハッキリと指摘してくれる

気になる点

•先生が日本語への造詣が深く、日本人の英語にも慣れているため、自分で話せている気になっているだけで本場のネイティブに通用するのかどうか、気になるときがある

※生徒さんの年齢や職業は様々です。獣医、農家、銀行員、バリスタ、幼稚園の先生、大学生などです。

よくあるご質問

宿題を出しますか？

基本的に、出しませんが、生徒さんのご希望に沿います。

※お問い合わせは、お気軽にLINEでどうぞ　（メール：adamtoeigo@gmail.com)

アダムのプロフィール

高校卒業後、イギリスのスターリング大学で数学を専攻。同時に、グラスゴー大学でスペイン語初級クラスを受講後、3年間、スペイン人講師とのプライベートレッスンを受講。

大学卒業後、アルバイトしながら、イギリスでミュージシャンとして生活する。

24 歳の時、ミュージシャンを目指し、グラスゴーからロンドンに移住。1年後、新しいことに挑戦したくなり、特に英語と違う文字がある外国語を勉強しようと決心。

その時、たまたま日本に行ったことがある知り合いに、日本はすごい国だったと聞き、日本語を選択。まず始めに、キングスカレッジロンドンにて日本語初心者コースを受講。その後、そのクラスの担任の先生とプライベートレッスンを開始。それ以来、7年間、週1回欠かさず、その先生と勉強を継続中。

ある日、先生に「アダムさんはいい先生になると思う」と言われ、始めは無理だと思いつつ、チャレンジする。

2018年にInternational House London（インターナショナルハウス）で英語教授法のCELTA (Certificate in English Language Teaching to Adults) を取得後、ロンドンで日本人とスペイン人に英語を教える。

そして、2019年4月から、１年間、東京の有名な英会話学校で働く。もっと長く滞在したかったが、コロナのために帰国。

その後、グラスゴーにてオンラインレッスンをスタート。より多くの日本人の方の英語学習のサポートーをしたいと思い、2021年3月に日本語でYouTubeのチャンネルをスタートさせる。

2022年8月に再びロンドンに引っ越し、オンラインと対面でのレッスンとYouTubeを継続。

2024年1月に大阪に移住して、ビザを取った後、AdamとEigoのオンライン英会話をスタートさせる。